秋のだるさは、手軽な”ついで運動”で解消!
こまめに身体を動かす習慣を。
夏の疲れが出やすい秋は、「だるさが抜けない」「やる気が出ない」という声も多く聞かれます。だからといって家の中でだらだらしてばかりいると、血流が悪化して自律神経やホルモンバランスが乱れ、さらなる不調をまねくことも。ウォーキングやヨガ、水泳など、自分に合った方法で身体を動かし、しっかり血流を巡らせるようにしましょう。「運動する時間をとるのは難しい」という方は、普段の生活の中でできる“ついで運動”もおすすめ。
ウォーキングで、女性特有の悩みをまとめて解消!
更年期障害や骨粗しょう症、冷え性といった女性の悩みには、ウォーキングがおすすめ。歩いて全身を動かすことで骨に加重を与えて丈夫にするほか、太陽の光を浴びることでカルシウムの吸収を高めるビタミンDが形成されます。
また、ウォーキングには自律神経を整え、ホルモン分泌や血圧、体温を正常化する効果も。さらに、血行を促すので、冷え性の改善はもちろん、血行不良から起こる肩こりや手足のしびれの解消にも一役買います。季節の変わり目で寒暖差が激しく、自律神経やホルモンバランスが乱れやすい秋。ぜひ、ウォーキングを習慣化してみては。